M1 MacにNumpyをインストールしたときの手順をまとめました。また、この方法でインストールするNumpyはAarch64で動作し、Rosetta2を介しません。
環境
- Macbook Air 2020 M1
- macOS Big Sur 11.3
インストールの手順(Anacondaを利用)
Numpyのインストール方法は二種類あり、Anacondaを利用する方法とPipでインストールする方法です。
Anacondaでインストールする場合、opencv-pythonやmatplotlib等も簡単にインストールでき、かつ共存も可能なのでおすすめです。
Anacondaをインストール
AnacondaはPythonの仮想環境を作成するソフトウェアで、プロジェクトごとにPythonのバージョンや使用しているPythonモジュールを変えることができます。もちろん複数のプロジェクトで同じプロファイルを利用することで、環境の使い回しもできます。
Anacondaであたらしい仮想環境を作成
Anacondaで新しい仮想環境を作ります。これには理由があり、現在Aarch64で動作するNumpyは、Python 3.9.2上に限るからです。
$ conda install python-3.9.2
$ conda create -n (仮想環境の名前) python-3.9.2
上記のコマンドでpython 3.9.2がAnacondaで利用できるようになり、またpython 3.9.2を利用した環境を作成します。
新しく作成した仮想環境にNumpyをインストール
Anacondaの仮想環境下でNumpyをインストールするにはAnacondaのインストールコマンドを使用します。
$ conda install numpy
これでAnaconda環境下のPythonにNumpyが無事インストールされました。
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